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6歳~8歳 重要なのは「技術」の習得より『動作』の習得


運動能力に関わる神経系統は生まれてから5歳頃までに80%まで成長し、12歳までにほぼ100%に達します。
神経が発達し、100%に達するまでの4~12歳までの間に神経経路へ刺激を与え、色々な運動をさせることは運動能力の向上に大きく役立ちます。
運動の発達時期として一般的に、
3歳~8歳ごろをプレゴールデンエイジ
9歳~12歳ごろをゴールデンエイジ
13歳~15歳ごろをポストゴールデンエイジ

と言います。

9歳~12歳のゴールデンエイジとは
その名の通り子どもの運動能力、身体能力が著しく発達する時期のことです。
一度見たものをすぐに実行できたり技術の習得も含めてなにかを習得するのに大きな成長が期待できます。

その前段階の
6歳~8歳のプレゴールデンエイジ
まだ運動能力が低く、逆に言えば伸びしろがたっぷりある年齢です。
この時期にさまざまな遊びやスポーツを体験させることが重要と言えることでしょう。

<まとめ>
大事なことは、、、
6歳~8歳のプレゴールデンエイジの時期に
特定のスポーツに特化してその技術の習得に時間をかけることよりも様々な運動をして動きの習得に時間をかけることが重要です。

技術<動き
に時間をかけましょう。





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