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ブログ 2019年10月

運動・栄養・休養


10/28に保護者さん向けの栄養セミナーを開催しました!

株式会社オプティアル代表取締役中野さん、マネージャー栗原さんにお越し頂き約1時間の講演を行っていただきました。

クロノスフットボールクラブのサポート企業である株式会社アニマルバルでは11月よりオプティアル社のソイプロテイン
「RE:MAKE」
の取り扱いを始めます。
http://www.optieal.jp/#product

今回講義して頂いた内容は、

・それぞれの課題(背を伸ばしたい、睡眠の質をあげたい、筋肉をつけたい、など)に適した栄養摂取と摂り方
・ホエイ(動物性)プロテイン、ソイ(植物性)プロテインそれぞれの特長
・運動前、運動後、就寝前に取るべき栄養
・成長ホルモンの分泌
・食品から摂取できるタンパク質やその他の栄養成分
・正しい睡眠
・某サンドラッグ〇〇で売っているアレがおススメ

などなど多岐に渡ってお話しいただきました。想像のはるか上を行く素晴らしい講義でした。


内容の要点を自分なりにまとめると、、、

成長の為に必要なのは「運動」「栄養」「休養」の3要素。
睡眠のゴールデンタイムは22時から2時くらいまでと言われていますが、本当に大事なゴールデンタイムは入眠後1h~3h
成長ホルモン(タンパク質のかけらペプチドホルモン)が最も多く分泌される入眠後3時間以内の時間帯に質の良い睡眠をとることが重要です。
質の良い睡眠の為に、入眠前30分以内はできる限りスマホやTVを見ないようにしましょう。。。(胸が痛い)
明るい=昼、暗い=夜というのが脳の認識らしいです。

「筋トレすると背が伸びない」と言われているのは半分ホントらしく、その理由としては、、、
筋肉は破壊と修復を繰り返すことで強くなっていきます。
その修復のために成長ホルモン分泌が増加されます。
成長ホルモンの分泌は「身長を伸ばす」ことより「筋肉を修復すること」に優先的に使われるため、たんぱく質が足りなくなるという仕組みらしいです。

成長ホルモンはアミノ酸が集まってできたペプチドホルモンというたんぱく質のかけらでできており、
その材料となるたんぱく質やアミノ酸を摂取することで成長ホルモンの分泌量を増やすことができます
そのたんぱく質を摂取するのはもちろん食事から摂ることが重要です。

では1日にどれくらい摂れば良いのか?
それは(体重×1.5~2グラム)らしいでです。
つまり体重30キロの子どもであれば45g~60gですね。
それを食事から摂るには、、、
肉100gあたりのたんぱく質・・・15g~20g
卵1個・・・6g
納豆・・・5~6g

つまり肉だったら300g卵なら8個納豆なら10パックを毎日食べることが大事ですね!
と言えるなら簡単ですが、、、
毎日必要摂取量のたんぱく質を補うことは、

時間もお金も結構大変。。
ということなんです。

そういった経緯で、子どもの大事な成長時期に必要なたんぱく質を補うことのできるソイプロテインの取り扱いを始めることとなりました!

ちなみに運動後のいわゆるゴールデンタイムや日中に疲れた時の即効性を求めるなら動物性のホエイプロテインが適していて、
ソイプロテインは吸収に時間がかかるので睡眠前などが適しているとのことでした。


また機会があればこういった保護者さん向けのセミナー等も開催していくつもりです!

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