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「楽しい」が成長要素



クロノスフットボールクラブでは、現在6クラスを運営しています⚽️
学年やレベル、クラスの人数も様々。
その中で、それぞれの子どもたちひとりひとりが最大限成長できることを一番に考えています。

チーム活動(※テクニッククラスを除く)がない分、チームとしての勝敗を優先しなくて良い、目先の勝利を取りに行かなくて良い。
だから子どもたちの”個”によりフォーカスできる。

この年代の子ども達に必要なスキルやフィジカルを身につけて、それぞれの所属チームや学校、クラブ、遊びの場で活躍してもらうことが何よりの喜びです。

そして、それを体現してくれている子どもたち。

指導者の最大の任務は、子どもたちひとりひとりに合った「楽しい!」を獲得させることだと考えています。

「サッカー楽しいな」
「勝つから楽しいな」
「上手くなって楽しいな」
「みんなとやれて楽しいな」
「体を動かせて楽しいな」
子どもたちそれぞれの”楽しい”を獲得してもらうことが僕ら指導者の仕事。

楽しいを獲得してもらったら自然と上手くなるし、結果は当然ついてくる。


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第2回フィジカルテスト



8/26(金)に今年度2回目のフィジカルテストを行いました!
 

フィジカルテストではサッカーやフットサルに、特に必要な項目を測定します。
そのために立ち幅跳び(瞬発力)やジグザグ走(方向転換能力)など5つの競技を行いました。

技術や戦術ももちろん大事ですが、体を動かす能力も当然大事です。


他の選手より、足は速い方が良い、遠くに跳べる方がいい、体力はあった方がいい。

しかし、このフィジカルテスト一番の目的は、自分の成長を実感してもらうこと。
他の子と比べるよりも、自分の記録を更新できた子を大きく称えます。
 

・記録
・動画で動きの解析
・陸上のコーチからのフィードバック


楽しみながら、論理的なアプローチをしながら、子どもたちの成長を一緒に実感させてもらってます!

 

企画、運営にご協力頂いた皆様ありがとうございました!!
次回は11月下旬〜12月上旬での開催予定です!


Instagramでは測定のダイジェスト動画も見られます↓

http://www.instagram.com/chronos.football.club/


バーモントカップ2次R進出⚽️



テクニッククラスのメンバーで出場している、
『JFAバーモントカップ第32回全日本U-12フットサル選手権大会 東京都決勝大会
1次ラウンドを突破し、2次ラウンド進出を決めました!

ここからは強豪揃いでノックアウト方式のトーナメント形式となりますが、一勝でも多くできるように頑張りたいと思います!
応援宜しくお願いします!

○2次ラウンド初戦(東京都ベスト32)
日時  :6/11(土)13:45kick off
対戦相手:リガーレ東京ネクスト
会場  :立川市泉市民体育館

少年団・クラブチームとの共存

クロノスフットボールクラブは少年団ではありません。

 

基本的には公式戦への出場などはほとんどありません。
その為、少年団やクラブチームとの並行して入会してもらうことが可能です

 

既に少年団やクラブチームに所属しながら自らのスキルアップの為に週1.2回通ってくれている子も多くいます

約15チームからお子さんをお預かりしている状態です。

 

たけしさんの名曲「浅草キッド」は
自分達(ツービート)がお笑いのコンテストやショーレースで勝つ時、必ずその裏に負ける仲間がいる
という意味もこめて作詞されたようです。

 

サッカーも同じです。

同じスポーツを楽しむ仲間だけど勝敗があり、レギュラー争いもある。

「仲良く楽しく。。」

綺麗ごとだけでは済まされない部分も多くあります。

 

子どもたちが一選手としてチーム内での地位を上げ、チームを勝たせる選手に育てる事も我々の使命のひとつです。

そしてそれぞれの少年団やクラブチームに還元してもらう。

 

今後もいいサイクルで少年団様、クラブチーム様と共存させてもらいたいと思います!


2021年ありがとうございました!

12/28(火)の活動をもって、今年の活動も無事に終えました。

2021年も昨年同様、まだまだコロナ禍の1年を過ごしたような気がしますが、
なんとか1年を通して、利用している施設が閉鎖することなく、ほぼほぼ通常通りの活動をできました。

毎年、年末には同じことを思うわけですが、
保護者の皆様、子どもたち、スタッフ、利用施設の方々、関係各位の皆様のお陰で今年も活動を終えることができました。
感謝感謝です。


今年1年を振り返ってみると、、、
色々なことがありました。。。
と言いたいところですが、正直あんまり覚えてない。。笑
と、いうのが本音です。
毎週、毎回のスクール活動に全力で取り組めたという実感しかありません。


少し自分自身のことを振り返ってみると、
今年はフットサルC級ライセンスという指導者資格に挑戦しましたが、コロナの影響であえなく4回ものチャンスを逃しました。
開催2日前に開催中止、その後定員漏れが3回。
コロナを心から恨みました。。
でももう、思い通りにいかないことにも慣れました。
その状況でどうやっていくか、どう対応していくかが問われる1年だったと思います。

クロノスが大事にしているのは、チームが強くなることではなく子どもたち一人一人の成長です。
サッカーフットサルに関する技術面体力面はもちろん、精神的にも逞しくなってもらうことも大きな目的です。

決して満足することはありませんが、子どもたちそれぞれの成長を実感できているのも事実です。
今年も子どもたちのおかげで大きなやりがいと喜びを噛み締めながら過ごせた1年となりました。

もちろん、僕たちコーチ自身も指導者としてまだまだです。

子どもたちにもいつも言っている
「やらない理由を探すことは簡単。」
継続するのは本当に難しいことです。

来年も子どもたちに負けないように、何事も「継続すること」を大事にしながら引き続き精進していきたいと思います!
来年もどうぞよろしくお願いいたします❗️

インプット✖︎アウトプット

今回は、子供の成長速度について。

子供の成長速度はひとりひとり違います。
体の発育だけではなく、何をやるにしても、
成長が速い、遅い
成長期が早い、遅い
それぞれ違います。

それはサッカーにおいても同じです。

しかし子供によって成長速度はまちまちだとしても、
その子にとっての最高速度で、そして最短で成長できるようにアシストする。その環境を作る。
それが指導者はじめ、関わる大人がするべきことだと思います。

子どもの成長をアシストする一つのポイントとして、
インプットとアウトプットのバランス
がとても重要です。

サッカーにおいては
「インプット=練習」×「アウトプット=試合、ゲーム」
のバランス
です。
そして、その
「インプット(練習)」と「アウトプット(ゲーム)」を繋げる
ことも大事
です。
練習とゲームを分割して考えてしまうと、練習は練習、試合は試合、になってしまい練習で身につけたものを試合で発揮できなくなってしまいます。

練習と試合の正しい比率についての基準は分かりませんが、
練習だけでもダメ、試合だけでもダメだと思います。

○練習の比率が上がってしまった場合に起こりやすいこと
・実践経験が足りないから実践に弱い
・実践をイメージできないので練習で完結する
・だから練習の意味を考えられない

○試合の比率が上がってしまった場合に起こりやすいこと
・ボールに触る時間が少ない
・練習してないから技術に乏しい
・実はできていないことが多い
・自分と向き合う時間を取っていない

他にも色々なことが考えられます。
成長の早い子は、この練習と試合をバランスよくこなし、うまく繋げています。

クロノスフットボールクラブに入ってる子どもたちの中でも、少年団や別のクラブチームと並行して通っている子たちがいます。
やはりその子たちの成長速度は総じて速いです。
これは、サッカーをする機会が多いということに加えて、
インプットしたものをアウトプットする機会があること、
そしてアウトプットの機会からインプットの意味を考えて練習できていることが要因と考えられます。
練習と試合が繋がっているわけです。

クロノスでは、通常クラスとは別に月に1度「ゲームクラス」というものを設けて、試合形式のゲームだけをする日を設けています。
アウトプット(ゲーム)の機会を増やすことで、インプット(練習)を最大化すること目的です。
つまり、普段の練習をより有意義にするための機会でもあるわけです。
そして、実践形式の場でもそれぞれの能力が発揮できるような環境づくりを心掛けています。

「うちの子なんだかうまくなならない。。」
もしかしたら練習と実践のバランスに問題があるかもしれません。
是非一度インプットとアウトプットのバランスも考えてみてください!

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